メタボリックシンドロームの成因
メタボリックシンドロームの成因である内臓脂肪を増加させる成因についても、遺伝を始め、加齢,性ホルモン、食事、運動、生活環境等多くの要因が報告されています。そのほかに、アルコールやタバコ、ストレスや食の乱れも報告されていますが、そのメカニズムの解明についてはやはり研究途中です。肥満が遺伝に関係するかどうかは誰もが関心あることです。
確かに肥満児に付き添う両親の多くに肥満が見られるのを見ると、何らかの遺伝的関与があるように思われますが、絶対的なものではありません。「遺伝30%、環境70%」とも言われたりしますが、肥満の成因としては、遺伝因子よりも環境因子の方が強いでしょう。とは言え、肥満の最大の成因は何と言っても食べすぎ(過食)です。
食べすぎとは、体が必要とする以上のエネルギー(カロリー)摂取を意味します。余分なエネルギーは脂肪となって体内に蓄えられ肥満となります。 メタボリックシンドロームの中でも、一番深刻なのが内臓脂肪型肥満なのです。