内臓脂肪を大きくしないこと
内臓脂肪が肥大すると、糖尿病、高血圧、高脂血症の三大生活習慣病を合併症として同時に持っている人が少なくありません。
それぞれが合併症になりうる基盤に、大型脂肪細胞があるからです。更には、この三大生活習慣病は動脈硬化の促進因子であるということも分かりました。大型内臓脂肪から代謝される全ての物質は、体内で悪影響を及ぼし合併しながら動脈硬化を促進する因子になるのです。
内臓脂肪型肥満がいかに危険かご理解頂けたでしょうか。大切なことは、肥満になる前にまず予防することです。内臓脂肪をある程度の大きさにコントロールすれば、生活習慣病を招く物質を大量に分泌することもないので、インスリン抵抗性を示したり、血中脂肪を増加させることもありません。内臓脂肪を大きくしないことが生活習慣病の予防につながるのです。