何でも好きな大食い肥満タイプ
とにかく沢山たべるタイプです。肉やフライ等の脂っこいものやごはんが大好きで、ついつい食べ過ぎてしまいます。普段から大食いの為に胃が拡張し、大量に食べないと満足感が得られなくなっています。原因は完全に過食によるカロリーオーバーで、食欲を自分でコントロールできません。食べる事が生きがいで、運動不足が肥満に拍車をかけています。
内臓脂肪だけでなく体全体に皮下脂肪が付く典型的な肥満タイプです。臨床医学の立場から分類すると、これを原発性(単純性、一次性)肥満と呼んでいます。病気等の疾患に関係なく起こり、原因が明らかではありません。全肥満者の90%を占めるのがこのタイプです。一方、肥満をもたらす明らかな基礎疾患を持つ二次性(症候性)肥満とは種類を分けています。
日本の文献に肥満という言葉が登場するのは平安末期の時代で、1180年頃の作品といわれる「病草子(やまいのそうし)」のなかの「ひまんの女}と題された1文がそれです。高利貸しの女が美食を重ね太ってしまい、歩く事さえ困難になったとあります。現代に通じるものがありますね。